フォルダサイズが表示されない原因
Windowsでのエクスプローラーには、ファイルサイズを表示する「サイズ」欄がありますが、フォルダの「サイズ」欄には何も表示されません。これは、フォルダサイズを常時表示しようとすると、内部のファイルをすべて計算する必要があり、システムの負荷が高くなるためです。この仕様はWindows 11/10とも変わっていません。
ただし、以下の4つの方法を使えば、フォルダサイズを簡単に確認できます。
方法1.フォルダのオプションを設定する
フォルダにカーソルを合わせるだけでサイズが表示されるように設定できます。
- エクスプローラーを開き、目的のフォルダを見つけます。
- 上部のツールバーの「表示」タブをクリックします(Windows 11では上部の「…」アイコンをクリックします)。
- 「オプション」をクリックして、「フォルダーオプション」ウィンドウを開きます。
- 「表示」タブをクリックします。
- 「詳細設定」の「フォルダーのヒントにファイルサイズ情報を表示する」にチェックを入れます。
- 「OK」をクリックし、設定を保存します。
- これで、目的のフォルダにマウスを合わせると、そのフォルダのサイズが表示されます。

方法2.フォルダの「プロパティ」からサイズを確認する
もうひとつの簡単な方法は、「プロパティ」ウィンドウにアクセスすることです。
- エクスプローラーを開き、目的のフォルダを見つけます。
- フォルダを右クリックし、「プロパティ」をクリックします。
- 「全般」タブに、フォルダのサイズ、場所、含まれているフォルダとファイル数、作成日時、属性などが表示されています。

複数のフォルダの合計サイズを確認する方法
- Ctrlキーを押しながら、すべての確認したいフォルダを選択します。
- 次に右クリックし、「プロパティ」を選択します。
- ポップアップウィンドウで、選択したフォルダの合計サイズを表示します。
方法3.CMDでフォルダサイズを表示する
コマンドプロンプトを使用してフォルダサイズを確認することもできます。
- Windows + Rキーを押し、cmdを入力します。Enterキーを押して、コマンドプロンプトを開きます。
- コマンド:dir /s “フォルダーのパス”(例えば:dir /s “D:¥backupdata”)を入力し、Enterキーを押します。すると、backupdataフォルダのサブフォルダとファイルが一覧表示され、backupdataフォルダのサイズ、含まれたファイルとフォルダの合計サイズも表示されます。

方法4.フォルダーサイズ確認ソフトを使用する
Windows 11/10のフォルダサイズは標準では表示されませんが、サードパーティ製ソフトを使えば一覧で確認できます。
WizTree(速度重視・おすすめ)
WizTreeは、ドライブを高速スキャンし、ファイル・フォルダのサイズをツリーマップで視覚的に表示する無料ソフトです。日本語に対応しており、同種のツールの中でもスキャン速度に定評があります。ディスクの空き容量が少ない時に、どのフォルダが容量を圧迫しているかをすぐに特定したい場合におすすめです。
WinDirStat(詳細な統計・可視化)
WinDirStatは、Microsoft Windowsの様々なバージョンに対応したディスクスペース分析およびクリーンアップフリーツールです。スキャンされたファイルは、Windowsエクスプローラのツリー表示に似ていたディレクトリリストで、ファイル/サブツリーのサイズ順に並べられます。
TreeSize(サブフォルダの詳細分析)
TreeSizeは、ディスク領域不足のソリューションです。ドライブをすばやくスキャンし、すべてのサブフォルダ(ファイルレベルまで)を含む、すべてのフォルダのサイズを表示することができます。USBドライブ、外付けハードディスク、その他のデバイスのフォルダサイズの検出も対応します。
- WindowsパソコンにTreeSize Free版をダウンロードし、インストールしてから、開きます。
- ツールバーの「ディレクトリの選択」ボタンをクリックし、解析したいドライブまたはフォルダーを選択します。
- スキャン後、すべてのフォルダーとそのサイズが表示され、各フォルダーを展開し、含まれたフォルダーサイズも確認できます。また、フォルダーをサイズ順に並べ替え、最も多くのストレージスペースを占有しているフォルダーを探すことができます。
Folder Size Explore
Folder Size Explorerは、Windows Explorerのクローンで、フォルダサイズを計算する機能が追加されたシンプルで無料のソフトウェアです。ブラウジングしながら段階的にフォルダサイズが計算されるので、ディスクスペースを最も多く消費しているディレクトリをすぐに特定できます。フォルダサイズをKB、MB、GB、TBで表示します。
Folder Size
Folder Sizeは、ハードディスクを解析し、ファイルやフォルダサイズを表示することで、ディスクの容量配分を簡単に確認するソフトです。このソフトは、最適化されたスキャンアルゴリズムにより、数分でハードディスク全体をスキャンし、ツリーサイズとファイルサイズに関する詳細を一覧表示します。また、フォルダサイズだけでなく、すべてのファイルとフォルダーに関する他の詳細も表示されます。
フォルダをサイズ順に並べ替える方法
エクスプローラーの標準機能だけではフォルダをサイズ順に並べ替えることはできません。ここでは、無料のディスク管理ツールMiniTool Partition Wizardの使用をおすすめします。
MiniTool Partition Wizardは、包括的で強力な無料ディスク管理ツールです。「ディスク使用状況分析」機能を使えば、対象ディスクのすべてのファイルとフォルダをツリービュー、ファイルビュー、フォルダビューで表示し、フォルダサイズを昇順・降順に並べ替えて、最もディスクスペースを占有しているファイルを見つけ、不要なファイルを削除してディスクスペースを解放することができます。
MiniTool Partition Wizard Freeクリックしてダウンロード100%クリーン&セーフ
- MiniTool Partition Wizardを開きます。
- 上部の「ディスク使用状況分析」モジュールをクリックします。
- ディスクを選択し、「スキャン」ボタンをクリックします。
- ディスクの解析が終了すると、ディスクの合計容量、使用済み容量、空き容量が表示されます。また、すべてのファイルとフォルダが下に表示されます。ここでは、すべてのフォルダとファイルのサイズを確認したり、フォルダをサイズ順に並べ替えたりすることができます。
- 目的のフォルダまたはファイルを右クリックすると、「開く」、「パスをコピー」、「削除」、「プロパティ」などを選択できます。

MiniTool Partition Wizardの他の機能:
- ディスクパーティションの管理:パーティションの作成/サイズ変更/拡張/削除/フォーマット/ワイプなどが可能です。
- MBRとGPT、FATとNTFSの変換が可能です。
- ディスクエラーをチェックして修正します。
- ディスクの速度をテストします。
- その他
無料で削除・紛失したファイルとフォルダを復元する方法
誤ってファイルを削除してしまった、誤ってごみ箱を空にしてしまったなどの操作ミスや、停電、システムクラッシュなどで大切なデータを失ってしまった場合、また、フォルダのサイズを確認中に誤って削除してしまった場合は、端末への新しいデータの書き込みをすぐに停止し、データ復元ソフトでデータを復元してください。
MiniTool Power Data Recoveryは、Windows用のプロフェッショナルな無料データ復元ソフトであり、Windowsパソコン、USBフラッシュドライブ、メモリカード、外付けハードドライブ、SSDなどから削除または紛失したファイルを復元するために用いられます。
MiniTool Power Data Recovery Freeクリックしてダウンロード100%クリーン&セーフ
- MiniTool Power Data Recoveryを開きます。
- 目的のデバイスを選択し、「スキャン」ボタンをクリックします。
- スキャンプロセスが終了すると、必要なファイルを見つけます。
- 「保存」ボタンをクリックして、ファイルを新しい場所(元の場所ではない)に保存してください。

まとめ
Windows 11/10のエクスプローラーには、フォルダサイズを直接表示する標準機能がありません。しかし、フォルダのヒント表示・プロパティ確認・CMDコマンド・サードパーティツールという4つの方法を使えば、目的に応じてフォルダサイズを簡単に確認できます。さらにフォルダをサイズ順に並べ替えたい場合は、MiniTool Partition Wizardの「ディスク使用状況分析」機能が便利です。
なお、サイズを確認している最中に誤ってファイルやフォルダを削除してしまった場合は、上書きされる前にMiniTool Power Data Recoveryで復元を試みることをおすすめします。
MiniToolソフトウェア製品の使用方法についてご不明な点があれば、お気軽に[email protected] までお問い合わせください。