ワイヤレス機能がオフになっていて、それをオンにする方法が分からない方は、MiniToolのこの記事をご覧下さい。この記事では、ワイヤレス機能をオンにする方法を3つご紹介しています。
ネットサーフィン中に突然Wi-Fiが切れてしまうのはとても困ります。ネットワークのトラブルシューティングを行うと、ワイヤレス機能がオフになっていることが分かりました。こんなときはどうすれば良いでしょうか?次のパートでお答えしています。
方法1: ワイヤレスオプションをオンにする
ノートパソコンのキーボードには、ワイヤレス機能をオンにするファンクションキーがあります。機種によって異なりますが、F12などにワイヤレスマークが付いています。
ワイヤレスマークの付いたキーがない場合や、デスクトップを使用している場合は、ネットワーク接続ウィンドウからワイヤレス機能をオンにできます。
Windows 10では、以下の手順でワイヤレス機能をオンにします。
ステップ1: 検索バーに「ネットワーク」と入力し、「ネットワークと共有センター」をクリックします。
ステップ2: 左パネルの「アダプターの設定の変更」をクリックします。
ステップ3: ワイヤレスネットワークアダプターを右クリックし、「有効」を選択します。
すべての手順が完了すると、ワイヤレス機能がオンになります。
方法2: ワイヤレスネットワークアダプターの電源管理設定の確認
Windowsは、使用していないデバイスの電源を切ることで、電力を節約します。これによりコンピューターのバッテリーを長持ちさせることができますが、Windowsがデバイスの電源を切ったままにしている可能性があります。
以下の手順に従ってワイヤレスネットワークアダプターの電源管理設定を確認してみましょう。
ステップ1: Windows +Rを押して、「ファイル名を指定して実行」ボックスを開きます。
ステップ2: devmgmt.mscと入力してOKをクリックすると、デバイスマネージャーが開きます。
ステップ3: 「ネットワークアダプター」を展開し、ワイヤレスネットワークアダプターのデバイスを右クリックして「プロパティ」を選択します。
ステップ4: 「電源の管理」タブで、「電力の節約のために、コンピューターでこのデバイスの電源をオフにできるようにする」のチェックを外します。OKをクリックして変更を保存します。
ステップ5: コンピューターを再起動して、ワイヤレス機能がオンになっていることを確認します。
方法3: ワイヤレスネットワークアダプターのドライバーの更新
ワイヤレスネットワークアダプターのドライバーが古くなっていることで、ワイヤレス機能がオフになってしまうことがあります。以下の手順に従って、ワイヤレスネットワークアダプターのドライバーを更新して下さい。
ステップ1: Windows +Xを押してデバイスマネージャーを選択します。
ステップ2: 「ネットワークアダプター」を展開し、ワイヤレスネットワークアダプターのデバイスを右クリックして「ドライバーの更新」を選択します。
ステップ3: 「ドライバーを自動的に検索」をクリックし、画面の指示に従ってワイヤレスネットワークアダプターのドライバーを更新します。
ステップ4: コンピューターを再起動して、ワイヤレス機能がオンになっていることを確認します。
関連記事:Windows 10のデバイスドライバーを更新する2つの方法
最後に
ワイヤレス機能は、上記の3つの方法でオンにすることができます。お役に立てれば幸いです。