ワイヤレス機能がオフになっていて、それをオンにする方法が分からない方は、MiniToolのこの記事をご覧下さい。この記事では、ワイヤレス機能をオンにする方法を3つご紹介しています。

ネットサーフィン中に突然Wi-Fiが切れてしまうのはとても困ります。ネットワークのトラブルシューティングを行うと、ワイヤレス機能がオフになっていることが分かりました。こんなときはどうすれば良いでしょうか?次のパートでお答えしています。

提示: こちらの記事もご覧下さい: Windows 10でワイヤレスネットワーク接続を管理する5つのヒント

方法1: ワイヤレスオプションをオンにする

ノートパソコンのキーボードには、ワイヤレス機能をオンにするファンクションキーがあります。機種によって異なりますが、F12などにワイヤレスマークが付いています。

ワイヤレスマークの付いたキーがない場合や、デスクトップを使用している場合は、ネットワーク接続ウィンドウからワイヤレス機能をオンにできます。

Windows 10では、以下の手順でワイヤレス機能をオンにします。

ステップ1: 検索バーに「ネットワーク」と入力し、「ネットワークと共有センター」をクリックします。

ステップ2: 左パネルの「アダプターの設定の変更」をクリックします。

[アダプタ設定の変更]をクリックします

ステップ3: ワイヤレスネットワークアダプターを右クリックし、「有効」を選択します。

すべての手順が完了すると、ワイヤレス機能がオンになります。

方法2: ワイヤレスネットワークアダプターの電源管理設定の確認

Windowsは、使用していないデバイスの電源を切ることで、電力を節約します。これによりコンピューターのバッテリーを長持ちさせることができますが、Windowsがデバイスの電源を切ったままにしている可能性があります。

以下の手順に従ってワイヤレスネットワークアダプターの電源管理設定を確認してみましょう。

ステップ1: Windows +Rを押して、「ファイル名を指定して実行」ボックスを開きます。

ステップ2: devmgmt.mscと入力してOKをクリックすると、デバイスマネージャーが開きます。

ステップ3: 「ネットワークアダプター」を展開し、ワイヤレスネットワークアダプターのデバイスを右クリックして「プロパティ」を選択します。

ネットワークアダプタを展開します

ステップ4: 「電源の管理」タブで、「電力の節約のために、コンピューターでこのデバイスの電源をオフにできるようにする」のチェックを外します。OKをクリックして変更を保存します。

ステップ5: コンピューターを再起動して、ワイヤレス機能がオンになっていることを確認します。

方法3: ワイヤレスネットワークアダプターのドライバーの更新

ワイヤレスネットワークアダプターのドライバーが古くなっていることで、ワイヤレス機能がオフになってしまうことがあります。以下の手順に従って、ワイヤレスネットワークアダプターのドライバーを更新して下さい。

ステップ1: Windows +Xを押してデバイスマネージャーを選択します。

ステップ2: 「ネットワークアダプター」を展開し、ワイヤレスネットワークアダプターのデバイスを右クリックして「ドライバーの更新」を選択します。

ステップ3: 「ドライバーを自動的に検索」をクリックし、画面の指示に従ってワイヤレスネットワークアダプターのドライバーを更新します。

[更新されたドライバソフトウェアを自動的に検索する]をクリックします

ステップ4: コンピューターを再起動して、ワイヤレス機能がオンになっていることを確認します。

関連記事:Windows 10のデバイスドライバーを更新する2つの方法

最後に

ワイヤレス機能は、上記の3つの方法でオンにすることができます。お役に立てれば幸いです。

  • hatena