USBメモリやUSB接続の外付けHDDを丸ごと複製したい場合は、USBクローンソフトを使用するのがおすすめです。USBクローンソフトを使えば、元のデータを損なうことなく、USBドライブ全体を別のドライブへ簡単にクローンできます。この記事では、MiniToolのUSBクローンツール「MiniTool ShadowMaker」と「MiniTool Partition Wizard」の特徴と、USBメモリをクローンする方法を詳しく解説します。

クイックアンサー

USBクローンソフトを使用すると、USBメモリやUSBハードドライブの完全なコピーを作成できます。USBデバイスからデータを丸ごとコピーして移行したり、バックアップを作成したりする必要がある場合は、「MiniTool ShadowMaker」や「MiniTool Partition Wizard」が役立ちます。

USBクローンソフトが必要な理由

USBメモリやUSBハードディスクは、データ保存に幅広く利用されています。多くの場合、信頼性の高いソフトを使ってUSBドライブをクローン作成することが、その中身を丸ごと複製する最も効率的な方法です。

USBクローンソフトの主な利用シーンは次のとおりです。

  • USBメモリやUSBドライブのバックアップを作成し、データの破損や誤削除から重要なファイルを保護する
  • 起動可能なUSBドライブを別のUSBドライブへクローンし、同じ内容の起動可能なUSBを作成する
  • 手動でファイルをコピーすることなく、新しいUSBドライブへデータを移行し、作業時間を短縮する
  • データを失うことなく、容量の小さいUSBドライブから容量の大きいUSBドライブへ移行する

USBメモリをクローンする前にすべきこと

USBクローンソフトでクローンを作成する前に、作業をスムーズに進めるため、以下の準備を行ってください。

  • コピー先のUSBドライブ内のデータは、クローン作成時に消去されるため、必要なデータがある場合は事前にバックアップしてください。
  • コピー先のUSBドライブに、ソースUSBドライブのデータを保存できる十分な空き容量があることを確認してください。
  • ソースUSBドライブとコピー先USBドライブをパソコンに正しく接続してください。
  • 誤ったドライブを選択しないよう、事前にドライブ文字や容量を確認してください。

USBクローンソフト2選

USBクローンソフト2選の比較表

ツールおすすめのユーザー主な機能
MiniTool ShadowMakerUSBメモリをクローンし、データを保護したいユーザーディスククローン、ファイル・フォルダ・パーティション・システム・ディスクのバックアップ、ブータブルメディアの作成など
MiniTool Partition Wizardディスク管理やUSB移行を必要とするユーザーパーティションおよびディスクの管理、ディスクベンチマーク、ディスクのコピーなど
提示:
どちらのツールもUSBメモリのクローンを作成できますが、それぞれ異なる用途向けに設計されています。ご自身の状況に適したものを選択してください。

動画ガイドはこちらです:

USBクローンソフト – MiniTool ShadowMaker

最初のUSBクローンソフトは「MiniTool ShadowMaker」です。これは、ファイル、フォルダ、ディスク、パーティション、およびOSをバックアップするために設計されたプロのバックアップソフトです。Windowsをバックアップすることで、ウイルス攻撃からPCを保護することができます。さらに、PCが起動できない場合でもファイルをバックアップ可能です。

さらに、MiniTool ShadowMakerは、データを失うことなく、わずか数ステップでUSBメモリやUSBドライブをクローンできるUSBクローンソフトです。また、起動可能なUSBドライブを別のUSBドライブへクローンすることもできます。

以下のボタンから無料のUSBクローンソフト「MiniTool ShadowMaker」をダウンロードし、USBドライブを別のUSBドライブへクローンしてみましょう。なお、システムドライブをクローンする場合は、アドバンス版が必要です。

MiniTool ShadowMaker Trialクリックしてダウンロード100%クリーン&セーフ

USBクローン作成の手順は以下の通りです。

ステップ1:USBメモリまたはUSB外付けハードディスクをコンピューターに接続します。

ステップ2:フリーソフト「MiniTool ShadowMaker」を起動し、「体験版で続く」をクリックして、「ツール」ページに移動し、「ディスクのクローン」をクリックします。その後、「オプション」を選択して、ディスクIDとディスクのクローンモードを設定できます。

MiniTool ShadowMakerで「ディスクのクローン」をクリックする画面

ステップ3:その後、ディスククローンのソースと保存先を選択します。ソースにUSBメモリを選択してください。ソースと保存先を確認したら、USBクローンを作成できます。より詳細な手順については、記事「2つの強力なSSDクローンソフトウェアを使用してOSをHDDからSSDにクローンする」をご参照ください。

ステップ4:同じディスクIDを使用することを選択した場合、次のメッセージが表示されます。これは、元のディスクまたはコピー先のディスクのいずれかを取り外す必要があることを意味します。また、OSをクローンした後にコピー先のディスクからパソコンを起動する場合は、事前にBIOSの起動順序を変更してください。

MiniTool ShadowMakerで警告メッセージが表示される画面

以上の手順で、MiniTool ShadowMakerを使ってUSBメモリやUSBドライブを簡単にクローンできます。初心者でも数ステップでクローンを作成できるため、データ移行やバックアップにも便利です。

さらに、OSをUSBメモリや外付けHDDにクローンできるため、何らかのトラブルが発生した際に起動可能USBとして使用することも可能です。

データを失うことなくUSBメモリやUSBハードディスク、システムディスクをクローンしたい場合は、無料のクローンソフト「MiniTool ShadowMaker」をお試しください。

大容量のUSBメモリに多くのファイルを保存していたため、「MiniTool ShadowMaker」を使ってクローンを作成しました。操作はとても簡単で、USBメモリのクローンを短時間でスムーズに完了できました。Twitterでシェア

USBクローンソフト – MiniTool Partition Wizard

それでは、2つ目のUSBクローンソフトを紹介しましょう。

2つ目のUSBクローンフリーソフトは「MiniTool Partition Wizard」です。これは、パーティションとディスクを最適化するよう設計されたプロフェッショナルなパーティション管理ソフトです。ディスク使用状況の分析、ハードドライブのエラーチェック、ファイルシステムの確認、パーティションの拡張など、その強力な機能により、多様なパーティションやディスクに関する課題に対応できます。

さらに、MiniTool Partition Wizardは、パーティションの管理だけでなく、パーティションの修復やデータ復元にも対応しています。

USBメモリやUSBハードディスクをクローンするには、MiniTool Partition Wizardの強力な機能「ディスクコピー」が役立ちます。この機能を使えば、データを失うことなくUSBのクローンを作成できます。また、起動可能なUSBメモリを別のUSBドライブにクローンすることも可能です。

それでは、下のボタンから無料のUSBクローンソフトを入手してください。USBからUSBへの移行手順は以下の通りです。

MiniTool Partition Wizard Freeクリックしてダウンロード100%クリーン&セーフ

ステップ1:USBメモリまたはUSBハードディスクをコンピューターに接続します。

ステップ2:USBクローン作成ソフト「MiniTool Partition Wizard」を起動します。USBメモリをクローン元のドライブとして選択し、コンテキストメニューから「コピー」を選択します。

MiniTool Partition Wizardで「コピー」をクリックする画面

ステップ3:次に、USBファイルを保存する対象ディスクを選択します。USBドライブのクローン作成中は、対象ディスク上のすべてのデータが消去されます。そのため、事前に重要なファイルをバックアップしておくことをおすすめします。続いて、コピーオプションを選択します。この際、以下の2点に注意してください。

  • SSDを使用する場合は、ディスクのパフォーマンスを向上させるため、「パーティションを1MBに調整する」オプションにチェックを入れることをおすすめします。
  • USBドライブやUSBハードディスクをGPTディスクにクローンする場合は、「行先ディスクにGUIDパーティションテーブルを使用する」オプションを選択する必要があります。ただし、この機能は有料版のみで利用できるため、アドバンス版を購入する必要があります。
MiniTool Partition Wizardでコピーオプションを選択する画面

ステップ4:次に、「適用」をクリックしてUSBクローンを実行します。

MiniTool Partition Wizardで「適用」をクリックする画面

上記の手順を完了すれば、このUSBクローンソフトを使用して、データを失うことなくUSBメモリやUSBハードディスクを別のドライブへクローンできます。

USBドライブのクローン作成とファイルのコピーの違い

ドライブのデータをバックアップする際、単純なコピー&貼り付けで保存することもあるでしょう。ファイルコピーもUSBクローンもデータを移行する方法ですが、コピーする対象や仕組みは異なります。以下の表では、両者の主な違いをまとめています。

方法コピー対象主な用途
ファイルコピー個別のフォルダやファイル個人データの移行
USBメモリのクローン作成ファイル、パーティション、ブート情報、ドライブ構造ドライブの完全複製

USBクローンソフトに関するよくある質問

容量の大きいUSBメモリを、容量の小さいUSBメモリにクローンすることはできますか?
はい。ターゲットとなるUSBメモリに、ソースドライブの使用済みデータを保存できる十分な容量があれば、容量の大きいUSBメモリを小さいUSBメモリへクローンできます。
USBクローンソフトは、複数のパーティションがあるUSBドライブをクローンできますか?
はい。信頼性の高いUSBクローンソフトは、単一のボリュームだけでなく、複数のパーティション、ファイルシステム、データを含むドライブ全体をコピーできます。
クローンを作成したUSBメモリは起動可能になりますか?
はい。元のUSBメモリに起動ファイルが含まれている場合、クローン作成ソフトはディスク上のパーティションや起動に必要なデータもコピーするため、クローン後のUSBメモリも起動可能な状態を維持できます。
USBのクローン作成とディスクイメージの作成にはどのような違いがありますか?
USBのクローン作成は、USBドライブの内容を別のドライブへ丸ごとコピーする方法です。一方、ディスクイメージの作成は、ドライブの内容を圧縮してイメージファイルとして保存する方法です。クローン作成はデータ移行に適しており、イメージ作成はバックアップや復元に適しています。

まとめ

まとめると、USBメモリやUSBハードディスクを他のストレージデバイスにクローンしたい場合は、「MiniTool ShadowMaker」と「MiniTool Partition Wizard」という2つの無料USBクローンソフトを試すことをおすすめします。

また、MiniTool製品の使用時にご不明な点がございましたら、[email protected]までお気軽にお問い合わせください。できるだけ早くご返信いたします。

  • hatena