Windows 10/11でのMicrosoft Officeのアンインストールは、コントロールパネルや設定から行います。Microsoftは、Officeを自動的にアンインストールする専用ツールも提供しています。Officeアンインストールツールのダウンロードと使い方については以下をご覧下さい。削除または紛失したMS Officeファイルを復元するには、MiniTool Power Data Recoveryをお使い下さい。
Microsoftは、Windows 10/11でMicrosoft Officeを完全にアンインストールできる無料のOfficeアンインストールツールを提供しています。この記事では、Officeアンインストールツールをダウンロードし、それを使ってコンピューターからOfficeを削除する方法を解説します。コントロールパネルまたは設定からOfficeを削除する詳しい手順についても取り上げています。
Microsoft Office アンインストールツール ダウンロード
- Microsoftサポートの公式ページにある「PCからOfficeをアンインストールする」を開きます。
- 「クリック実行またはMSI」にある「オプション2」を選択します。
- オプション2の「ダウンロード」をクリックして、Officeアンインストールサポートツールをコンピューターにダウンロードします。
- ダウンロード後、ブラウザ下部に「SetupProd_OffScrub.exe」というファイルが表示されるので、それをクリックし、指示に従ってOfficeアンインストールサポートツールをインストールします。
OfficeアンインストールツールでOfficeをアンインストールする方法
- Windows 10/11にOfficeアンインストールツールをインストールすると、「Office製品のアンインストール」ウィンドウが開きます。ここで、アンインストールするOfficeのバージョンを選択し、「Windows」をクリックします。
- 画面の指示に従って、コンピューターから Officeを完全に削除します。
Officeアンインストールツールが動作しない場合は、Windows 10/11コンピューターからOfficeを削除する従来の方法、つまりコントロールパネルや設定を使用します。詳しくは以下の説明をご覧下さい。
コントロールパネルからMicrosoft Officeをアンインストールする
- Windows + Sを押して、 Windowsの検索を開きます。
- 「コントロールパネル」と入力し、コントロールパネルアプリを選択して開きます。
- 「プログラム」の下にある「プログラムのアンインストール」をクリックします。
- リストからMicrosoft Officeプログラムを見つけて選択し、「アンインストール」をクリックします。
設定からMicrosoft Officeを削除する
- 「スタート」をクリックして「アプリと機能」と入力し、「アプリと機能 システム設定」を選択します。
- 「アプリと機能」ウィンドウを下にスクロールして、削除するMicrosoft Officeプログラムを見つけます。これをクリックし、「アンインストール」をクリックして、Officeをデバイスからアンインストールします。
削除・紛失したMicrosoft Officeドキュメントを復元する方法
MiniTool Power Data Recoveryは、Windows向けの使いやすいデータ復元プログラムです。
MiniTool Power Data Recoveryを使って、WindowsコンピューターやUSBメモリ、SD/メモリカード、外付けハードドライブ、SSDなどのストレージデバイスから削除・紛失したファイル、写真、ビデオなどを復元できます。
どんな状況でデータを失っても、このプログラムを使って復元することができます。また、内蔵のブータブルメディア作成ツールを使って、起動しないPCからデータを復元することも可能です。
無料版で復元できるのは1GBまでです。初心者の方にとっても使いやすいツールです。ぜひWindowsコンピューターにMiniTool Power Data Recoveryをダウンロードしてお試し下さい。
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最後に
以上、Microsoft Officeアンインストールツールをダウンロードして、コンピューターからOfficeをアンインストールする方法についてご紹介しました。通常の方法でコンピューターからOfficeを削除する方法についても詳しく解説しました。お役に立てれば幸いです。コンピューターのヒントやコツについては、MiniToolニュースセンターをご覧下さい。