Xbox 360システムエラーE68を解決する方法トップ7

Xboxは、マイクロソフトが発売する家庭用ゲーム機で、主に「PlayStation 4」、「Wii U」と競合する大人気ゲーム機です。 Xbox本体では、「コール オブ デューティ ヴァンガード」、「フォルツァ ホライゾン 5」など、数多くのビデオゲームを楽しむことができます。

しかし、Xbox 360を使用する際、ゲーム機が起動しなくて、エラーコードE68が画面に表示することがあります。この問題には、赤いランプの点灯が伴います。エラーメッセージの全文は、「システムエラー。 Xboxのカスタマーサポートにお問い合わせください。状況コード：E68」。Xbox 360でこのエラーが発生した場合、ハードウェアに問題が起こった可能性があることを意味します。

Xbox 360 エラー E68が発生する多くの場合、ハードディスクが原因です。しかし、それ以外の原因も考えられます。では、どうすればこの問題を解決しますか？以下の解決策を参考にしてください。

お勧め記事：【解決済み】Xbox 360の死の赤いリング（RRoD）：4つの状況

解決策1：ハードディスクを取り出す

Xbox 360 エラー E68は、ハードウェアの問題が原因である可能性があります。ハードディスクに問題がある場合もあれば、他の部品に問題がある場合もあります。

この問題を解決するには、本体からドライブを取り出し、エラーがまだ発生するかどうかを確認する必要があります。それでは、以下の手順で進めてください。

ステップ1： Xboxの電源を切り、接続しているアクセサリーをすべて取り出します。

ステップ2：ゲーム機を横向きに置き、ハードディスクカバーを開きます。次に、その中でハードディスクを取り出します。

ステップ3：各アクセサリーを本体に再接続します。

ステップ4：ハードドライブのカバーを閉じ、ハードドライブを挿入せずに本体の電源を再び入れます。

ハードディスクを取り出しても問題が解決しない場合は、他の部品が故障している可能性があり、Xboxを修理または買い換える必要があります。

多くのユーザーが、ハードディスクを交換することで問題が解決したと報告しています。Xbox 360 E68の原因として、最も考えられるのはハードディスクに問題がありますので、まずハードディスクを確認するようにしてください。

または、ゲーム機を起動する時、電源ボタンの周りに赤いランプが点灯しない場合は、もう一度ゲーム機を終了してハードディスクを再インストールしてみてください。ドライブを入れ直しても問題が解決しない場合は、ドライブに問題があることが考えられるので、ドライブを交換する必要があります。

お勧め記事：Xbox One用外付けハードディスクおよびSSDおすすめ（1TB、2TB、4TB）

解決策2：本体からすべてのUSBデバイスを取り出す

Xbox 360 エラー E68は、ゲーム機に接続されたUSBアクセサリーが引き起こすことがあります。複数のアクセサリーを接続している場合は、サムドライブ、冷却ファン、バッテリーチャージャー、コントローラーなど、不要なデバイスの取り出しをお勧めします。

USBアクセサリーが原因かどうかを確認するには、XboxからすべてのUSBアクセサリーを取り外し、何もつけずに電源を入れてみることが必要です。問題が繰り返し発生する場合は、本体側に問題があることを意味します。問題が解決した場合は、あるアクセサリー、あるいはハードドライブが正常に動作していないことを意味します。どのアクセサリーに問題があるのかを確認するには、問題があるアクセサリーが見つかるまで、一つ一つ試してみることをお勧めします。

解決策3：ビデオケーブルをチェックする

一部のユーザーからは、ビデオケーブルのスイッチを動かすだけで、この問題が解決するとの報告があります。彼らによると、スイッチをHDTV位置まで動かし、その後TV位置まで戻すだけでいいそうです。その後、Xbox 360のシステムエラーE68が修正されるはずです。

解決策4：ハードディスクをフォーマットする

他のユーザーからは、ハードディスクを取り出してコンピューターに接続し、フォーマットを実行するだけでXbox 360 エラーE68を修正できたという報告もあります。

Xboxのハードディスクをフォーマットする方法は？Windowsに内蔵されているツール「ディスクの管理」や、プロ仕様のディスク管理ツール「MiniTool Partition Wizard」を使って行うことができます。フォーマット処理を開始する前に、Xbox 360のデータ転送ケーブルを使ってハードディスクをお使いのパソコンに接続してください。

選択1：ディスクの管理を使用する

ステップ1：デスクトップで「Windows」アイコンを右クリックし、「ディスクの管理」をクリックします。

ステップ2：ディスクの管理が開いたら、Xboxのハードディスクが表示されているはずです。「未割り当てのハードディスク」として表示されることもあります。その後、右クリックして「フォーマット」を選択します。

ステップ3：ポップアップウィンドウで、ファイルシステムを「FAT32」として選択し、「クイックフォーマットする」 にチェックを入れます。その後、「OK」をクリックして操作を行います。

選択2：MiniTool Partition Wizardを使用する

Windowsの内蔵ツール「ディスクの管理」を使うと、ハードディスクを簡単にFAT32にフォーマットできますが、いくつかの制限事項があります。例えば、このWindowsの内蔵ツールは32GBを超えるハードディスクをFAT32にフォーマットすることはできません。

このような場合、MiniTool Partition Wizardが役に立ちます。数回のクリックで簡単にディスクやパーティションをフォーマットすることができます。また、SDカードフォーマッターやUSBフォーマッターとしても使えます。さらに、ハードディスクの現在のファイルシステムがNTFSの場合、MiniTool Partition Wizardは、データを失うことなくNTFSをFAT32に変換する機能を提供します。ドライブをフォーマットする代わりに、直接ファイルシステムを変換することができます。

MiniTool Partition Wizard Freeクリックしてダウンロード100%クリーン＆セーフ

ステップ1：MiniTool Partition Wizardを起動し、メインインターフェイスに入ります。

ステップ2：ハードディスクをクリックし、左ペインから「パーティションフォーマット」機能をクリックします。または、そのパーティションを右クリックして「フォーマット」を選択します。

ステップ3：パーティションフォーマットウィンドウで、「ファイルシステム」のドロップダウンリストから「FAT32」を選択します。その後、「OK」をクリックして操作を確認します。

ステップ4：メインインタフェースに戻ったら、「適用」ボタンをクリックして、保留中の操作を実行します。

ドライブをフォーマットしたら、再びXboxに接続し、エラーが解決されるかどうかを確認します。

Xbox 360をより大容量の内蔵ハードディスクにアップグレードする場合は、こちらの記事を参考にしてください-Xbox 360用の最高の内蔵/外付けハードドライブおすすめ。

解決策5：プロファイルを削除して再ダウンロードする

プロファイルの削除と再ダウンロードは、Xbox 360 E68エラーを修正するもう1つの利用可能な方法です。これを行うには、以下のようなガイドを従ってください。

ステップ1：コントローラーの「ガイド」ボタンを押す。

ステップ2：「設定」>「システム」>「データ保存機器」>「すべての機器」>「プロファイル」に進みます。

ステップ3：削除したいゲーマープロファイルを選択します。次に、「削除」をクリックします。

ステップ4：「プロフィールだけ」を選択します。

ステップ5：Xboxウェブサイトで自分のアカウントにログインして、プロフィールを再ダウンロードします。

ステップ6：「プロファイルの管理」を選択し、「プロファイルのダウンロード」を選択します。

ステップ7：指示に従って、プロファイルをXbox 360にダウンロードします。

上記の操作が完了したら、Xbox 360のE68エラーが消えたかどうか確認できます。

解決策6：システムキャッシュをクリアする

システムキャッシュをクリアすることで、Xbox 360で発生する一部のエラーを解決することができます。キャッシュクリアは、通常の使用時システムに保存される一時ファイルやデータを削除します。また、一時ファイルが破損すると多くの問題を引き起こします。キャッシュをクリアするは簡単かつ迅速に解決できますので、工場出荷時のリセットを試みる前に、この方法を試してみることをお勧めします。ここでは、Xbox 360のシステムキャッシュをクリアする方法について説明します。

ステップ1：「ガイド」ボタンを押して、Xboxガイドを開きます。

ステップ2：「設定」>「システム」>「データ保存機器」に進みます。

ステップ3：いずれかのデータ保存機器を強調表示し、コントローラーの「Y」ボタンを押すと、「機器のオプション」が表示されます。すべての保存機器のキャッシュがクリアされますので、どの保存機器を選んでも構いません。

ステップ4：「データ保存機器の整備」を選択します。その後、「はい」を選択して操作を確認し、プロセスが完了するのを待ちます。

上記の操作が完了したら、Xbox 360本体を再起動し、問題が解決するかどうかを確認します。

解決策7：Xbox 360を出荷時設定に戻す

他の解決策でうまくいかない場合は、工場出荷時の状態に戻す必要があります。この方法では、通常、本体のすべてのファイルを削除し、元の状態にリセットします。つまり、すべてのアカウント、セーブしたゲーム、設定、ファイルが消去されることです。

Xboxを工場出荷時の状態に戻すには、以下の手順で行います。

ステップ1： Xbox 360のホーム画面で、コントローラーの「ガイド」ボタンを押します。

ステップ2：「プロフィールとシステム」>「設定」>「システム」>「本体の情報」に移動します。

ステップ3：「本体のリセット」を選択します。ここで、2つのオプションが選択できます。

• リセットして、ゲームとアプリを保持する： このオプションは、本体のみをリセットし、破損可能なデータを削除しますが、ゲームやその他の大容量ファイルを削除しません。
• リセットして、すべてを削除する：このオプションは、ダウンロードしたゲーム、セーブしたゲーム、アカウント、アプリケーションをすべて削除します。

まず1番目のオプションを選択することをお勧めします。このオプションが効かず、問題が解決されない場合は、2番目のオプションを使用してください。

Xbox 360 E68エラーにお困りですか？Xbox 360 システムエラーE68を修正する完全なガイドがこちらです。エラーが解決するまで、1つずつ試してみてください。Twitterでシェア

ボトムライン

Xbox 360 エラーE68を修正する方法は？この記事では、解決策として7つの方法をご紹介します。エラーが成功に修正され、Xbox 360本体を再び正常に使用できるようになるまで、一つ一つを試してみることができます。

Xbox 360 E68 エラーの修正方法について何か質問がありましたら、またはより良い解決策がある場合、以下のコメント欄にお寄せください。できるだけ早く返信させていただきます。なお、MiniTool Partition Wizardソフトウェアの使用に関してお困りの場合は、[email protected]までお問い合わせください。