OneDriveアイコンがタスクバーやエクスプローラーから消える原因は、通知領域で非表示になっている、OneDriveが起動していない、設定が変更されているなどさまざまです。本記事では、タスクバーとエクスプローラーにOneDriveアイコンが表示されない場合の8つの対処法を、手順画像付きで紹介します。

クイックアンサー

症状まず確認したい対処法
タスクバーの通知領域からOneDriveアイコンが消えた隠れているインジケーター(^)を確認し、表示されない場合はOneDriveが起動しているか確認する
エクスプローラーからOneDriveアイコンが消えたOneDriveを再起動し、改善しない場合はリセットを試す

Windows 11/10でOneDriveアイコンが表示されない原因

OneDriveは、Microsoftが提供するファイルホスティングおよび同期サービスです。Windows 11/10では、ファイルやフォルダーをクラウドと同期したり、オンライン上に保存したりするために利用されています。

通常、OneDriveはタスクバーの通知領域やエクスプローラーのナビゲーションウィンドウに表示されます。しかし、以下のような原因によってOneDriveアイコンが消えたり、表示されなくなったりする場合があります。

  • OneDriveが終了している、または正常に起動していない
  • タスクバーの通知領域で非表示になっている
  • タスクバー設定でOneDriveの表示が無効になっている
  • OneDriveの同期設定やアカウントに問題がある
  • グループポリシーやレジストリの設定でOneDriveが制限されている

Microsoft公式サポートでも、OneDriveアイコンが表示されない主な原因として同様の点が挙げられています。

次の章では、タスクバーやエクスプローラーにOneDriveアイコンが表示されない場合の具体的な対処法を紹介します。

タスクバーからOneDriveアイコンが消えた場合の対処法

まずは、通知領域にOneDriveアイコンが表示されない問題の修正方法を解説します。OneDriveアイコンがタスクバーから消えた場合は、これらの解決策を試してみてください。

解決策1. OneDriveが起動しているか確認する

ステップ1:「Ctrl + Shift + Esc」キーを押してタスクマネージャーを開きます。

ステップ2:「プロセス」タブで「Microsoft OneDrive」が表示されているか確認します。

ステップ3:表示されていない場合は、検索ボックスに「OneDrive」と入力し、検索結果からOneDriveを起動します。

表示されているのにアイコンが出てこない場合は、次の解決策に進んでください。

解決策2.OneDriveアイコンが非表示領域に表示されていないことを確認する

タスクバーまたはシステムトレイに多くのアイコンがある場合、一部のアイコンは非表示になります。そのため、OneDriveがタスクバーから消えた場合は、とりあえず非表示になっているかどうかを確認してください。

タスクバーの上向き矢印アイコンをクリックすることで、OneDriveアイコンがここにあるかどうかを確認できます。

Windowsでタスクバーの上向き矢印アイコンをクリックする画面

解決策3.タスクバーでOneDriveアイコンを有効にする

OneDriveがタスクバーに隠されていない場合は、2番目の方法を試す必要があるかもしれません。その方法により、タスクバーのOneDriveアイコンが有効になっているかどうかを確認できます。そうでない場合は、それを行う必要があります。

では、タスクバーでOneDriveアイコンを有効にする方法を見てみましょう。

Windows 10の場合

ステップ1:タスクバーの設定を開く

  1. タスクバーを右クリックします。
  2. すると、コンテキスト メニューが表示され、「タスクバーの設定」を選択して続行します。

Windows 10で「タスクバーの設定」をクリックする画面

ステップ2:タスクバーでOneDriveアイコンを有効にする

1.ポップアップ ウィンドウで、「通知領域」まで下にスクロールし、「タスクバーに表示するアイコンを選択します」をクリックして続行します。

Windows 11の個人用設定で「Microsoft OneDrive」をオンにする画面

2.Microsoft OneDriveを見つけて、トグル スイッチをオンに変更します。

Windows設定で「Microsoft OneDrive」をオンにする画面

その後、タスクバーの設定ウィンドウを終了し、タスクバーにOneDriveアイコンが表示されない問題が解決されたかどうかを確認できます。

Windows 11の場合

Windows 11ではタスクバー設定の画面構成が異なります。

ステップ1:タスクバーを右クリックし、「タスクバーの設定」を選択します。

Windows 11で「タスクバーの設定」をクリックする画面

ステップ2:「その他のシステムトレイアイコン」を展開し、「Microsoft OneDrive」のスイッチをオンに切り替えます。

Windows 11の個人用設定で「Microsoft OneDrive」をオンにする画面

解決済み|Windows10でOneDriveを無効または削除する方法
解決済み|Windows10でOneDriveを無効または削除する方法

Windows 10でOneDriveを無効にしたり削除したりするのは簡単です。この記事では、OneDriveを無効にする方法をいくつか説明します。

もっと見る

解決策4.OneDriveをリセットする

上記の解決策がOneDriveクラウド アイコンの欠落の解決に役立たない場合は、次の解決策を試すことができます。ここでは、OneDriveをリセットしてみてください。

次に、OneDriveをリセットする方法をステップバイステップ ガイドで示します。

ステップ1:「ファイル名を指定して実行」プログラムを開く

  1. Windows + R」キーを同時に押して「ファイル名を指定して実行」ダイアログを開きます。
  2. 次のコードをコピーしてボックスに貼り付け、「OK」をクリックして続行します。

%localappdata%MicrosoftOneDriveonedrive.exe

ファイル名を指定して実行でOneDriveをリセットする画面

ステップ2:OneDriveのリセットを開始する

1.すると、Microsoft OneDriveのウィンドウが表示されます。OneDriveは初期化されます。

2.次に、OneDriveにサインインする必要があります。

3.その後、タスクバーにOneDriveアイコンが表示されます。それを右クリックして、「設定」を選択します。

OneDriveで「設定」をクリックする画面

4.ポップアップ ウィンドウで、「設定」タブに移動し、「WindowsにサインインしたときにOneDriveを自動的に開始する」オプションいチェックを入れます。それから、「OK」をクリックして続行します。

OneDrive設定で「WindowsにサインインしたときにOneDriveを自動的に開始する」オプションにチェックを入れる画面

これで、OneDriveアイコンが表示されない問題が解決され、そのアイコンがタスクバーに表示されるようになります。そしてその後、WindowsにサインインするとOneDriveが自動的に起動されます。さらに、この対処法は、エクスプローラーにOneDriveアイコンが表示されない問題を修正するのにも役立ちます。OneDriveアイコンがエクスプローラーから消えた時のその他の解決策については、次のセクションで説明します。

解決策5.ポリシー設定を確認する

ここでは、Windows 11/10でOneDriveが見つからない問題を修正するための4番目の解決策を示します。それはポリシー設定を確認してみることです。

次に、チュートリアルをご紹介します。

ステップ1:ローカル グループ ポリシー エディターのウィンドウを開く

  1. 「Windows + R」キーを同時に押して「ファイル名を指定して実行」のダイアログを開きます。
  2. ボックスにmscと入力し、「OK」をクリックして続行します。

ステップ2:ポリシー設定を確認する

1.「ローカル グループ ポリシー エディター」ウィンドウで、次のパスに従ってOneDriveフォルダーに移動します。

「コンピューターの構成」>「管理用テンプレート」>「Windowsコンポーネント」> 「OneDrive」

「ローカル グループ ポリシー エディター」ウィンドウで次OneDriveフォルダーに移動する画面

2.右側のパネルで、「OneDriveをファイル記憶域として使用できないようにする」を選択して、ダブル クリックします。

3.ポップアップ ウィンドウで「未構成」を選択してから、「適用」と「OK」を順にクリックして変更を確認します。

「OneDriveをファイル記憶域として使用できないようにする」ウィンドウで「未構成」を選択する画面

すべての手順が完了したら、パソコンを再起動して、タスクバーにOneDriveアイコンが表示されない問題が解決されたかどうかを確認できます。

さらに、この方法はエクスプローラーでのOneDriveアイコンの欠落の問題を修正するのに役立ちます。

解決策6.OneDriveを最初からセットアップする

上記の解決策で問題を解決できない場合は、OneDriveを再インストールする必要があります。以下に、OneDriveを再インストールする方法をステップバイステップ ガイドで示します。

 
注: OneDriveを再インストールすると、ローカルに保存されているすべてのファイルが削除されます。したがって、続行する前にファイルをバックアップしてください。

チュートリアルは次のとおりです。

ステップ1:コマンドライン ウィンドウを開く

  1. 検索ボックスに「コマンドプロンプト」と入力し、最も一致する結果を選びます。
  2. それを右クリックして、「管理者として実行」を選択します。

ステップ2:コマンドを入力する

コマンドライン ウィンドウで、次のコマンドを1つずつ入力し、「Enter」キーを押して続行します。

アンインストール:

%SystemRoot%\System32\OneDriveSetup.exe /uninstall

インストール:

%SystemRoot%\System32\OneDriveSetup.exe /install

Windowsのバージョンがわからない場合は、「Windowsシステムのバージョンとビルド番号を確認する方法」を参照してください。

すべての手順が完了したら、PCを再起動して、OneDriveアイコンが見つからない問題が解決されたかどうかを確認できます。

OneDriveアイコンがタスクバーから消えましたが、この記事のおかげて、その問題を解決できました。Twitterでシェア

エクスプローラーからOneDriveアイコンが消えた場合の対処法

前述したように、OneDriveアイコンがタスクバーとエクスプローラーから消える場合があります。上記のセクションでは、通知領域にOneDriveアイコンが表示されない問題を修正する方法を紹介しました。そして、このセクションでは、エクスプローラーにOneDriveアイコンが表示されないエラーを解決する方法を説明していきます。

解決策1.レジストリを変更する

ここで、Windows 11/10のOneDriveアイコンの欠落を解決するためのもう1つの方法を解説していきます。それは、レジストリを変更することです。

ステップ1:レジストリ エディター ウィンドウを開く

  1. Windows + R」キーを同時に押して「ファイル名を指定して実行」のダイアログを開きます。
  2. ボックスにregeditと入力し、「OK」をクリックして続行します。

ステップ2:レジストリを変更する

1.レジストリ エディター ウィンドウで、次のフォルダに移動してください。OneDriveキーがない場合は、新しいキーを作成する必要があります。

HKEY_LOCAL_MACHINE¥SOFTWARE¥Policies¥Microsoft¥Windows¥OneDrive

「HKEY_LOCAL_MACHINE¥SOFTWARE¥Policies¥Microsoft¥Windows¥OneDrive」に移動する画面

2.右側のパネルで、DisableFileSyncNGSCを右クリックし、「変更」を選択して続行します。それが欠落している場合は、右側のパネルを右クリックして「新規」と「DWORD(32ビット) 値」を選択して新しいものを作成します。

3.次に、値データを0に変更します。その後、「OK」をクリックして続行します。

レジストリエディターで値のデータを変更する画面

すべての手順が完了したら、コンピューターを再起動して設定を有効にし、OneDriveクラウド アイコンの欠落の問題が解決されたかどうかを確認できます。

解決策2.他のファイル同期ソフトウェアを使用する

上記の方法を試してもOneDriveアイコンの問題が解決しない場合や、同期が機能しない・同期が保留中になるなど他のトラブルが頻発する場合は、別のファイル同期ソフトウェアへの切り替えも一つの方法です。

ここでおすすめなのが、プロ向けの同期・バックアップソフトであるMiniTool ShadowMakerです。ファイルを2つ以上の場所に同期できるほか、大量のファイルもすばやく同期できるため、OneDriveのアイコン表示トラブルに振り回されることなく、安定してファイルを守ることができます。

次のボタンからトライアル版をダウンロードし、実際にファイルを同期してみましょう。

MiniTool ShadowMaker Trialクリックしてダウンロード100%クリーン&セーフ

以下には、MiniTool ShadowMakerでファイルを別のハードドライブに同期する方法を示します。

ステップ1:MiniTool ShadowMakerを起動する

  1. MiniTool ShadowMakerをダウンロードしてインストールします。
  2. 体験版で続く」をクリックして続行します。

ステップ2:同期ソースを選択する

  1. メイン インターフェイスに入ったら、「同期」ページに移動します。
  2. ソース」モジュールをクリックして、同期ソースを選択してから、「OK」をクリックして続行します。

MiniTool ShadowMakerで同期ソースを選択する画面

ステップ3:同期先を選択する

  1. 同期先」モジュールをクリックして、同期先を選択します。
  2. 管理者、ライブラリー、コンピューター、共有済みを含む4つのパスが利用可能です。同期ファイルを保存する場所を指定し、「OK」をクリックします。外付けハードドライブを選択することをお勧めします。

MiniTool ShadowMakerで同期先を選択する画面

ステップ4:ファイルの同期を開始する

  1. 同期ファイルと宛先を選択した後で、「今すぐ同期」をクリックしてファイルを同期します。
  2. または、「後で同期」をクリックして、「管理」ページでこのタスクを再開することもできます。

MiniTool ShadowMakerで「今すぐ同期」または「後で同期」を選択する画面

すべての手順を完了すると、ファイルが別のハードドライブに正常に同期されたはずです。このファイル同期ソフトウェアを使えば、タスクバーまたはエクスプローラーにOneDriveアイコンが表示されなくなった問題について心配する必要はありません。

MiniTool ShadowMakerは、ファイルを非常に高速に同期するのに役立つユーザーフレンドリーなツールです。Twitterでシェア

OneDriveアイコンが表示されない問題に関するよくある質問

なぜOneDriveアイコンが突然消えるのですか?
OneDriveアイコンが消える原因として、OneDriveが終了している、通知領域で非表示になっている、タスクバー設定が変更されている、同期エラーが発生しているなどが考えられます。Windows Update後に設定が変更され、表示されなくなる場合もあります。
デスクトップ上のOneDriveショートカットが消えた場合は?
デスクトップ上のOneDriveショートカットが消えても、OneDriveのファイルやデータが削除されたわけではありません。スタートメニューで「OneDrive」を検索し、右クリックして「ファイルの場所を開く」を選択すると、ショートカットを再作成できます。
OneDriveをリセットするとファイルは削除されますか?
いいえ、OneDriveのリセットではファイルやフォルダーは削除されません。同期設定やアプリの状態が初期化されるだけです。ただし、リセット後は再同期が必要になる場合があります。
OneDriveアイコンのバツ印や警告マークは何を意味しますか?
バツ印や警告マークは、同期エラーやアカウント、接続状態に問題があることを示しています。アイコン自体が表示されている場合は、OneDriveへのサインイン状態やネットワーク接続を確認してください。

まとめ

結論として、本記事では、タスクバーとエクスプローラーにOneDriveアイコンが表示されない問題を解決するためのいくつかの対処法を説明しています。同じ問題が発生する場合は、これらの解決策をお試しください。

また、MiniTool ShadowMakerの使用中にご不明な点がございましたら、[email protected]までお問い合わせいただければ、なるべく早く返信いたします。

  • hatena